memo #1
西暦2023年10月14日の雑記
🍕簡易日記
- 自宅でウスミドリナミシャクという蛾を見た。(写真あり)
- シカゴピザという料理を初めて食べた。
🌲雑記
①セコイア
私が今までセコイアだと思っていた植物はセコイアではなくセコイアデンドロンという植物だった。
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- セコイア(Redwood):Sequoia sempervirens
- セコイアデンドロン(Giant Sequoia):Sequoiadendron giganteum
英語ではセコイアは redwood と呼ばれていて sequoia と呼ばれていないようだ。これが私が勘違いしていた原因かもしれない。
日本語では、セコイアをセコイアメスギ、セコイアデンドロンをセコイアオスギと呼び分けることもあるらしい。
②ニレ科
散歩している時にケヤキの説明を見てニレ科に分類されると知った。日本で見られるものだと他にはハルニレやアキニレやオヒョウがあるらしいが、どれも見たことがない気がする。
エノキやムクノキもかつてはこれに分類されていたが、現在はアサ科に分類されているようだ。
③緑藻
「緑藻」とだけ聞くと色々な種が含まれそうであるが、ワカメやコンブは褐藻綱であるし、アオサはアオサ藻綱であるし、ミカヅキモやアオミドロは接合藻綱であるので、日常生活で聞く中には緑藻綱に分類される種はあまりいないのかもしれない。
④ヒゲナガカワトビケラ
ヒゲナガカワトビケラの幼虫は水中の石と石の間に網を張って流下有機物を集めて食べるらしい。釣り餌としてはクロカワムシと呼ばれているらしい。
⑤繊毛虫
ゾウリムシやテトラヒメナといった繊毛虫には大核と小核の2つの核がある。テトラヒメナという和名の語感が良いなぁと思ったのだが、学名から転写したもので日本語ではなかった。
⑥水生生物
水生生物の分類で、浮遊生物をプランクトン(plankton)と呼ぶのに対して遊泳生物はネクトン(nekton)と呼ぶ。水面で生活する生物をニューストン(neuston)と呼ぶのに対して水底で生活する生物をベントス(benthos)と呼ぶ。