memo #5

西暦2023年10月22日の雑記


🪵雑記

①井

 木材を「井」の字形に組んだ井戸の縁を井桁と呼ぶ。「井」だけでも「いげた」と読む。

 片仮名の「ヰ」は「井」が変化したものらしいが、画数は変わらないし、元の字の方が書きやすいよなぁと思った。

②亭

 「亭」だけで「あずまや」と読む。「ちん」という音読みもあり、こちらも東屋を意味する。

 「四阿」は熟字訓で「あずまや」と読むようだ。これはかなり難読だ。

③つれあい

 「仇」「逑」「儷」「対」「配」はどれも「つれあい」という訓読みがある。「つれあい」という言葉を使うことがない(もしかしたら人生で一度もないかも)ので、この読み方をする漢字がたくさんあることに驚いた。

④マサイ

  マサイ(Maasai)の男性には3つの通過儀礼がある。

    • エンキパータ(Enkipaata):少年からモラン(戦士)になる。
    • ユーノート(Eunoto):モランから大人になる。「若き長老」という表現をしているものもあった。何らかの階級になるというわけではなく、モランではなくなると考えるべきなのだろうか。毛髪を剃り、生贄の牛の血を飲む儀式をする。牛の血を飲むのはこの儀式の時だけでなく、日常的に飲んでいるらしい。
    • オルンゲシェー(Olng'esherr):長老になる。

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